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猫の風邪を侮るな!家猫にも必要なワクチン接種と免疫力を高める日常ケア

猫の風邪を侮るな!家猫にも必要なワクチン接種と免疫力を高める日常ケア 猫の病気
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※ペットの健康状態や気になることがある場合、すぐにかかりつけの動物病院を受診し獣医師に相談してください。


猫風邪は思った以上に身近な病気で、ワクチン接種や日常の免疫力ケアがとても重要です。

今回は、猫風邪のリスクや予防方法、さらには免疫力を高めるための食事やサプリメントについて詳しく解説します。

  1. 猫風邪とは?症状と原因について
    1. 猫風邪の主な症状
    2. 猫風邪に含まれる主な病原体
    3. 猫風邪だとペット保険が使えない可能性がある
  2. なぜ家猫にもワクチンが必要なのか?
    1. ワチクン接種の意義
  3. 猫風邪が引き起こす病気リスクとは
    1. 合併症のリスク
    2. 食欲不振と脱水症状
    3. 慢性的な健康問題
  4. 猫風邪を予防するための方法5つ
    1. 1. ワクチン接種を定期的に行う
      1. 猫のワクチンには「3種」と「5種」がある
    2. 2. 健康的な食事を提供する
    3. 3. ストレスを軽減する
      1. ストレス軽減におすすめアイテム3つ
    4. 4. 定期的な健康診断を受ける
    5. 5. 清潔な環境を保つ
  5. 免疫力アップにおすすめのフードとサプリメント
    1. 高タンパク質フードで日々のケアを!おすすめ4選
      1. 1.『ジャガーキャットフード』子猫期~シニア期までからのトータルケア
      2. 2.『グランツ』高たんぱく低糖質のプレミアムキャットフード
      3. 3.『ねこひかり』こだわりの国産キャットフード
      4. 4.『マックアダムズキャットフード』偏食する猫におすすめのプレミアムフード
    2. 免疫アップを目指せるサプリメント5選
      1. 1.『ペットケアーズ』デンタルケアで免疫力をつける
      2. 2.『アンチノールプラス』動物病院でも取り扱われれる全身のサプリ
      3. 3.『コスモスラクト 乳酸菌生成エキス』乳酸菌の力でお腹の中から免疫ケア
      4. 4.『DHC 負けないキャット』フードのふりかけとしても使える
      5. 5.『免疫力の健康維持(旧免疫スパンA)』食事がとりにくい猫におすすめ
  6. 【まとめ】免疫ケアとワクチン接種で猫風邪に負けないようにする!

猫風邪とは?症状と原因について

猫風邪とは?症状と原因について

猫風邪とは、ウイルスや細菌によって引き起こされる呼吸器系の病気で、特に子猫や免疫力の低下した猫に影響を与えやすいです。

原因となるウイルスは、感染した猫との接触やウイルスが付着した飼い主の衣服や手足などの物体を介して感染します。

猫風邪の主な症状

猫風邪の症状は、以下のようなものがあります。

・鼻水やくしゃみ
・咳
・食欲不振
・目やにが出る
・発熱(元気の衰退)

これらの症状は軽度で済む場合があり、気づいたら治っていたというケースもあります。

しかし、不調な状態で放置すると重篤な病気を引き起こす可能性があるので、早めの対処が重要です。

猫風邪に含まれる主な病原体

いわゆる『猫風邪』を引き起こす代表的なウイルスは以下の3つです。

猫ヘルペスウイルス(FHV-1):くしゃみ、目やに、鼻水を引き起こします。
猫カリシウイルス(FCV):口内炎や潰瘍を引き起こす可能性があります。
猫クラミジア:目や喉に感染し結膜炎を引き起こします。

猫風邪ウイルスは治療が難しく一度感染すると再発する可能性があります。

特に猫ヘルペスウィルスは感染すると潜伏し、猫の免疫力が下がったときに再びさまざまな症状を発生させます。

根本的な治療方法はなく、ワクチンで予防し感染しないように注意をすることが効果的な対策です。

猫風邪だとペット保険が使えない可能性がある

多くの保険会社では、猫風邪にかかる前に予防接種を受けていなかった場合、保険金が支払われないことがあります。(個別の契約内容によって異なる場合あり)

つまり、ワクチン接種を怠っていると、いざという時に保険が使えない可能性があるのです。

保険契約時にすでに猫風邪の症状が見られている場合も、治療費が対象外となるケースもあるので注意してください。

なぜ家猫にもワクチンが必要なのか?

飼い主によっては「家猫だからワクチン接種は不要」と考える人もますが、これは誤解だと言えます。

家猫でも飼い主やほかの動物を介して風邪を引くリスクがあるのです。

特に、外部からの感染源や新しい猫との接触があった場合、感染の可能性が高まります。

筆者
筆者

筆者が前に通っていた動物病院では「家猫にワクチンは不要」というタイプで、今は「ワクチンは打った方がいい」という考えの先生です。獣医師によって考え方が違うのと猫の状態や環境によっても必要か不要かは異なるので、愛猫のためにしっかりと相談して納得できる選択をしていきましょう。

ワチクン接種の意義

ワクチン接種は、猫の健康を守るために欠かせない予防策です。

以下の理由から、家猫でもワクチン接種が推奨されます。

予防:感染症に対する免疫を獲得する
早期発見:定期的な健康診断を通じて早期に病気を発見できる
社会的責任:ほかの猫への感染を防ぐため

定期的なワクチン接種を行うことで、猫風邪やそのほかの病気から愛猫を守りましょう。

猫風邪が引き起こす病気リスクとは

猫風邪とは、主にウイルスや細菌によって引き起こされる上気道感染症の総称です。

猫にとって一般的ですが、放置すると深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。

特に、免疫力が低下している猫や子猫、高齢猫は感染後の合併症にかかりやすい傾向があるため注意が必要です。

合併症のリスク

猫風邪が進行すると、以下のような合併症を引き起こす可能性があります。

肺炎:ウイルスや細菌が肺に感染し重篤な状態になる
口内炎:風邪の影響で口内の粘膜が傷つき食事が困難になる
免疫力の低下:風邪によって免疫力が低下しほかの病気にかかりやすくなる

これらのリスクを考慮すると、猫風邪は単なる風邪ではなく、深刻な健康問題であることが分かります。

筆者
筆者

筆者家の猫の中には、猫風邪の胃腸炎が原因と思われる慢性膵炎を発症しました。現在は特別な症状はなく食事と生活環境に注意をするだけですが、ワクチンを打っておけば患うことはなかったかもしれないと思っています。

食欲不振と脱水症状

風邪の症状が出ると、猫は食欲を失うケースが多くあります。

食欲不振の状態が続くと、栄養不足や脱水症状を引き起こす可能性がありとても危険です。

特に、長期間食事を取らないと体力が低下し、抵抗力がさらに弱まる結果となってしまいます。

ふわもふ
ふわもふ

食欲不振や脱水症状がみられる場合、点滴や抗生剤の投与が一般的な治療方法です。フードだけでなく好物のおやつも食べないようであれば、すぐに病院を受診しましょう。

慢性的な健康問題

猫風邪が繰り返し発症することがあると、慢性的な健康問題に発展する可能性があるので注意が必要です。

例えば、慢性的な鼻炎や副鼻腔炎を引き起こし、症状が長期にわたって不快感を伴えば、猫の生活の質が下がってしまいます。

愛猫の苦しむ姿を見ないためにも、猫風邪をひかない環境つくりが大切なのです。

猫風邪を予防するための方法5つ

猫風邪は、ウイルスや細菌によって引き起こされる呼吸器感染症で、特に免疫力の低い猫にとっては深刻な影響を及ぼす可能性があります。

ここでは、猫風邪を予防するための具体的な方法を5つ紹介します。

1. ワクチン接種を定期的に行う

猫風邪の主な原因となるウイルスには、猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス(FHV)や猫カリシウイルス(FCV)があります。

これらのウイルスに対するワクチンは非常に効果的で、定期的な接種が推奨されます。

特に新しい猫を迎える際や外出が多い猫の場合には、獣医師と相談して適切なワクチンプランを立てることが大切です。

猫のワクチンには「3種」と「5種」がある

主な猫用のワクチンには、「3種」と「5種」の混合ワクチンがあります。

主な違いは以下の通りです。

種類 ワクチンで
抑制できる病気
特徴 一般的な値段*1
3種 猫ヘルペスウイルス(FHV-1)
猫カリシウイルス(FCV)
猫汎白血球減少症(FPV)の予防
基本的な病気に対する予防が目的で、
主に屋内で飼育している
猫やほかの猫と
接触する機会が
少ない猫向け
3,000~5,000円*2
5種 3種の成分に加えて
猫クラミジアと
猫白血病ウイルス(FeLV)が
追加されている
外に出る猫や
ほかの猫との接触が
多い猫、リスクが
高い環境で飼育されて
いる猫に向け
5,000~7,500円*2

*1:参照元:アクサダイレクト生命「猫を感染症から守るワクチン接種。種類、費用、副作用のリスクは?」
*2:病院によってせって金額が異なり猫の体重によって投与量が変わるため料金に幅が出る

とくに、外にいた猫を保護する場合には様々なウイルスのキャリアになっている可能性があり、先住猫がいる場合には双方にワクチンを打つことが大切です。

2. 健康的な食事を提供する

猫の免疫力を高めるためには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。

高品質なキャットフードを選び、必要な栄養素をしっかりと摂取させましょう。

腸内環境を整えたり免疫をアップさせるような成分の含まれたフードがおすすめです。

また、年齢や健康状態に応じた食事を考えることも重要です。

3. ストレスを軽減する

ストレスは猫の免疫力を低下させ、風邪を引きやすくする原因となります。

環境を整えたり1匹でくつろげる静かな場所を用意したりして、猫がリラックスできる空間を作りましょう。

また、多頭飼育や軒先にほかの猫がよく来る環境の場合には、猫同士の争いや緊張を避ける工夫をすることも必要です。

ストレス軽減におすすめアイテム3つ

猫のストレスを軽減させる方法やアイテムは複数あります。

ここでは、おすすめアイテムを3つ紹介します。

【ねこゴロン】新発想のキャットタワー

窓枠に取り付けるタイプのキャットタワーです。

運動だけでなく外を見てリラックスもできるため、猫のストレス軽減が期待できます。

省スペースで手軽に設置できるのもおすすめポイントです。

ねこゴロン公式サイト

【にゃんこの宿】ぽっちゃり猫でもくつろげる爪とぎベッド

ベッドタイプの爪とぎです。

ストレスケアだけでなく、猫のリラックススペースにもなります。 ぽっちゃり猫や大型猫にぴったりの大き目サイズです。

にゃんこの宿公式サイト

【フェリウェイ】お部屋の空気から猫のリラックス空間をつくる
フェリウェイ 拡散器セット
画像元:フェリウェイ公式サイト

動物病院でも使われている猫のフェロモン剤です。

拡散器タイプはコンセントに挿しておくだけで部屋の中に成分が広がり、猫のストレスの緩和が期待できます。

布に使えるスプレータイプもあります。

検討・購入はこちから

4. 定期的な健康診断を受ける

愛猫の健康状態を把握するためには、定期的な健康チェックが必要です。

獣医師による診察を受け、必要な検査やワクチン接種を行うことで、早期に問題を発見し対処できます。

また、日常的に愛猫の様子を観察し、異常を感じたらすぐに獣医師に相談してください。

5. 清潔な環境を保つ

猫が暮らす環境が清潔であることも、風邪を予防する大切な要素です。

使用するトイレや寝床は定期的に掃除し、感染症を引き起こす可能性のある細菌やウイルスを取り除きましょう。

また、遊び道具や食器も清潔に保つのも、健康を守るポイントです。

免疫力アップにおすすめのフードとサプリメント

猫の健康を守るためには、免疫力を高めることが非常に重要です。

ここでは、猫の免疫力を向上させるためにおすすめのフードとサプリメントを紹介します。

高タンパク質フードで日々のケアを!おすすめ4選

猫は肉食性の動物であり、高タンパク質の食事が必要です。

免疫細胞の生成や機能に関与するタンパク質をしっかりと摂取することで、免疫力を高めることができます。

とくに、鶏肉や魚を主成分としたプレミアムフードを選ぶと良いでしょう。

ご注意

ご紹介するアイテムの中に広告機能を使って表示させているものがあります。
広告ブロッカーによって画像やリンクが表示されない可能性があるのでご注意してください。
気になるアイテムが表示されない際には、一時的に広告ブロッカーを解除していただくようお願いいたします。

1.『ジャガーキャットフード』子猫期~シニア期までからのトータルケア

ジャガーキャットフード
画像元:ジャガー公式サイト
通常価格
(税込)
5,038円
定期便価格
(税込)
1個 4,534円(10%OFF)
2個以上 4,282/個(15%OFF)
5個以上 4,030円/個(20%OFF)
送料
(税込)
880円
まとめて3個以上で送料無料
フレーバーチキン
主な原料チキン、鴨、サーモン
ポイント食材ビルベリー
クランベリー
フェンネル
整腸成分フラクトオリゴ糖
乳酸菌
免疫・健康成分タウリン
リジン
ほか
たんぱく質37%以上
抗酸化成分ビタミンE・ビタミンC
グレインなし
カロリー
(100g)
387.5kcal
酸化防止剤天然由来の
サーモンオイル
人口添加物
人口保存料
香料
なし
内容量
(1袋500g×3)
1.5kg
外部機関の
チェック
FEDIAF
原産国イギリス
販売元株式会社レティシアン

ジャガーキャットフードは、市販されておらず代理店から直接購入する、イギリスのラグジュアリーフードです。

合成保存料や着色料を使わず、グレインフリーのヒューマングレードの原材料と、乳酸菌も配合されており基礎から猫の健康をサポートしてくれます。

食いつきの良さと毛並みの改善も期待できるとして、獣医師からも推奨を受けているフードです。

ジャガーキャットフード公式サイト

2.『グランツ』高たんぱく低糖質のプレミアムキャットフード

GRANDS(グランツ)
画像元:グランツ公式サイト
通常価格
(税込)
4,800円
定期便価格
(税込)
初回のみ 500g 980円
+送料無料(63%OFF)
送料
(税込)
660円
フレーバー
(3種類)
チキン&サーモン
チキン
サーモン
主な原料チキン、サーモン
ポイント食材クランベリー
ブルーベリー
※尿路ケア
整腸成分フラクトオリゴ糖
マンナンオリゴ糖
ビール酵母
免疫・健康成分オメガ6脂肪酸
オメガ3脂肪酸
たんぱく質65%以上
抗酸化成分ビタミンE・ビタミンC
セレン
ローズマリー抽出物
グレインなし
カロリー
(100g)
チキン&サーモン:367kcal
チキン:358kcal
サーモン:361kcal
酸化防止剤天然由来の
サーモンオイル
人口添加物
人口保存料
香料
なし
内容量
(1袋500g×3)
1.5kg
外部機関の
チェック
AAFCO
FEDIAF
原産国フランス
販売元GRANDS株式会社

グランツは、全年齢対象のプレミアムフードです。

平飼いのにわとりを使った高たんぱくで低糖質(糖質24%以下)、尿路系への配慮もあるフードのため、食事に制限のある猫にもおすすめです。

フラクオリゴ糖やマンナンオリゴ糖などを配合し、腸内環境を整えてより健康の維持を助けてくれます。

フードローテーションを推奨しており、3つの味を自由に組み合わせて購入できるので、食事に飽きやすい猫にもおすすめです。

GRANDS(グランツ)公式サイト

3.『ねこひかり』こだわりの国産キャットフード

いぬねこひかり
画像元:いぬねこのひかり公式サイト
通常価格
(税込)
2,480円
(3個で5,940円)
定期便価格
(税込)
1,980円/個
3回目~ 5,346円(10%OFF)
6回目~ 5,049円/個(15%OFF)
送料
(税込)
600円
3個以上購入で送料無料
フレーバー鶏肉
主な原料あたりどり
ポイント素材まぐろ節、かつお節
雑穀、海藻ほか
整腸成分イヌリン
ビール酵母
発酵調味液
免疫・健康成分カルシウム、鉄、
銅、亜鉛、
ビタミンA、E、B2 ほか
たんぱく質31.8%以上
抗酸化成分
グレインなし
カロリー
(100g)
363kcal
酸化防止剤ローズマリー抽出物
ミックストコフェロール
人口添加物
人口保存料
香料
なし
内容量
(1袋500g×3)
500g
外部機関の
チェック

(国内工場で製造)
原産国日本
販売元petandco株式会社

ねこひかりは、九州の『あたりどり』を使用した、国産のキャットフードです。

猫の健康に影響する28品を使わず、厳選された国産材料のみを配合しています。

猫の腸に負担のかかる小麦は不使用で、原料に含まれる玄米やハト麦などの穀類はすべて消化しやすいパウダー状にしているのもポイントです。

鮮度にこだわった国産フードで猫の健康を維持したい人におすすめです。

ねこのひかり公式サイト

筆者
筆者

国産フードに多い傾向がある第一原料が「穀類」ではないのも個人的にプラスポイントですね。

4.『マックアダムズキャットフード』偏食する猫におすすめのプレミアムフード

マックアダムズ
画像元:マックアダムズ公式サイト
通常価格
(税込)
8,822円
定期便価格
(税込)
2個以上 7,498円/個(15%OFF)
3個以上 7,057円/個(20%OFF)
送料
(税込)
880円
まとめて2個以上で送料無料
フレーバーチキン&ターキー
主な原料放し飼いチキン丸鶏
放し飼いターキー生肉
ポイント素材緑イ貝
アスコフィラムノドサム
ほか
整腸成分食物繊維
フラクトオリゴ糖
免疫・健康成分タウリン
リジン
たんぱく質29.5%以上
抗酸化成分オメガ6脂肪酸
オメガ3脂肪酸
グレインなし
カロリー
(100g)
379kcal
酸化防止剤ローズマリー抽出物
ミックストコフェロール
人口添加物
人口保存料
香料
なし
内容量
(1袋500g×3)
1.5kg
外部機関の
チェック
FEDIAF
原産国イギリス
販売元株式会社レティシアン

マックアダムズキャットフードは、市販や一般の通販サイトでは扱っていないイギリス発のプレミアムフードです。

原材料の約50%を放し飼いのチキンとターキーを使い、オーブンでじっくりと焼き上げたビスケットタイプのフードは、カリカリサクサクの食感で猫に好まれやすいのも魅力です。

定期コースでは限定特典として獣医師に食事や生活習慣について相談できる相談窓口と、万が一猫の好みに合わない場合に嬉しい全額返金保証のサービスが付きます。

偏食の猫や食べむらが気になる猫に、ぜひお試しください。

マックアダムズ公式サイト

免疫アップを目指せるサプリメント5選

猫の健康を守るためには、日々のケアとともに免疫力を高めることが重要です。

とくに、家猫は外部からの感染リスクが少ないとはいえ、風邪やその他の病気にかかる可能性があります。

そこで、免疫力をサポートするためのサプリメントを取り入れることをおすすめします。

1.『ペットケアーズ』デンタルケアで免疫力をつける

ペットケアーズは犬と猫の口腔ケアとヘルスケアを同時に行える、液体サプリメントです。

いつものフードやおやつ、飲み水に、規定量まぜるだけで与えられるので、飼い主と猫の両方に負担がないのも魅力です。

人間の再生医療や皮膚治療などでも利用されている幹細胞培養上清液を配合することで、口腔や全身の自己治癒力や免疫調整力を高めて、炎症や鎮痛、傷んだ組織の再生効果が期待できます。

便臭や口臭の改善にもつながるため、気になる人はぜひお試しください。

筆者
筆者

歯周病が進行すると悪い細菌が体内をめぐり、心臓、腎臓、肝臓などの複数の臓器に悪影響をもたらすことが複数の研究で分かっています。特に猫の場合には酸化ストレスが上昇して免疫機能に影響を与える報告*もあるので、免疫力アップと併せてデンタルケアも行いましょう!(*参照元:BMC Veterinary Research「Moderate to advanced periodontitis contributes to increased oxidative stress in cats: a case-control study」

2.『アンチノールプラス』動物病院でも取り扱われれる全身のサプリ

猫のサプリメント【アンチノール プラス】– ベッツペッツ
画像元:アンチノール公式サイト

アンチノールは、天然の海洋由来のオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)を豊富に含んでおり、抗炎症作用が高く免疫力をサポートします。

関節や皮膚ケアのサプリメントとしてだけでなく、心臓や腎臓、認知機能、神経のケアにも推奨されています。

とくにシニア猫や慢性疾患を抱える猫に向いており、薬と併用もできるため、プラスアルファのケアとして与えるのもおすすめです。

もふとら
もふとら
カプセルは柔らかいので、丸ごと飲ませられない場合には中身だけ出してフードややつに混ぜるのもおすすめです。
検討・購入はこちから!

3.『コスモスラクト 乳酸菌生成エキス』乳酸菌の力でお腹の中から免疫ケア

コスモスラクト
画像元:コスモスラクト公式サイト

乳酸菌生成エキスは、プレバイオティクスとプロバイオティクスを含む16種類の乳酸菌サプリメントです。

腸内環境を整え消化器系をサポートし、免疫力を強化する効果が期待されます。

日本国内の自社農場と工場で製造しており、原料や品質にこだわりたい人におすすめです。

乳酸菌の培地に豆乳を使用しており、牛乳が苦手な猫でも安心して与えられます。

ふわもふ
ふわもふ

液体なので飲み水やフードに混ぜると与えやすいですよ。

検討・購入はこちから!

4.『DHC 負けないキャット』フードのふりかけとしても使える

DHC猫用国産負けないキャット
画像元:DHC公式サイト

DHC負けないキャットは、免疫力を高めるために特化したサプリメントです。

免疫力を強化するためのビタミンやミネラルが豊富に含まれており、ビタミンCやビタミンEは抗酸化作用があり、細胞を保護することで感染症に対する抵抗力を高めます。

また、亜鉛やセレンといったミネラルも免疫機能をサポートしたり、脂肪酸やアミノ酸が豊富で、被毛や皮膚の健康維持も期待できます。

毎日のフードのトッピングとしても使えるため、食欲を刺激したい場合にもぜひお試しください。

もふとら
もふとら

粉末状のかつおフレーバーのサプリで食指性が高く、手ごろな値段で続けやすいのが魅力的です。

検討・購入はこちから!

5.『免疫力の健康維持(旧免疫スパンA)』食事がとりにくい猫におすすめ

(つくば保険食品の公式サイトが見つからないので画像はないです)

赤ちゃん~シニアまで、幅広い年齢の犬猫に使える完全栄養食サプリメントです。

粉ミルクのような甘い粉末で、ミルクやぬるま湯に溶いたり、フードに振りかけたりして与えられます。

免疫力が弱い子猫や食事がとりにくい高齢猫、病後の猫、猫風邪を含む病気によって食べられない猫におすすめです。

少量でもハイカロリーなので日常的に与えるのには適していませんが、食事量が少ない、カロリーが必要で免疫力を高めたい猫に対してはおすすめです。

筆者
筆者

筆者家では猫風邪で自力で食べられなくなった猫に、ぬるま湯で練ったフードを強制給餌で与えていました。そのおかげか、痩せすぎることなく順調に快復しました。※個人の使用方法と感想です

検討・購入はこちから!

【まとめ】免疫ケアとワクチン接種で猫風邪に負けないようにする!

猫風邪は、どの猫でも患う可能性のある病気です。 毎日のケアと免疫力アップの工夫で風邪をひきにくくしていきましょう。

そして猫の飼い主としてワクチンを接種して、万全を期すのが大事です。

 

 

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」


※本ページはプロモーションが含まれています。
※ペットの健康状態や気になることがある場合、すぐにかかりつけの動物病院を受診し獣医師に相談してください。

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